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九州各県決勝大会結果

2020年2月8日,9日に沖縄県にて九州各県フットサルリーグ決勝大会が開催されました。

九州8県のリーグチャンピオンが九州リーグ昇格を懸けて戦うこの大会。エンフレンテは参加チームの中で唯一昨年に続いて2年連続の出場となりました。

 

1試合目

●0-5 vs Azul都城FC(宮崎県)

初戦は強豪のAzulと対戦。個人技の高い相手に対しボールをなかなか握れない展開が続くと、ピンチをことごとく決められ終わってみれば0-5の敗戦。チャンスの数では負けていませんでしたがフィニッシュの精度で差をつけられました。

 

2試合目

○3-1 vs Piedra1989(沖縄県)

大会レギュレーション上、この試合に勝てば予選突破に大きく近づく一戦。前線でのボールロストからのプレスでボールを奪うと、キャプテン#97冨田陸が左足を振り抜き先制点。しかし、その後キックインから失点し同点で前半終了。後半になっても得点できない時間帯が続き試合終盤へ。リスクをかけてパワープレーを選択しようとした直前、#91赤﨑蛍がサイドでの1対1を突破し強烈なシュートを叩き込みようやく勝ち越しに成功。3分後には#23平野涼太が直接FKから狙うと、相手の壁に当たりコースが変わってゴールに吸い込まれ追加点。その後訪れるピンチも#20安永がシャットアウト。2点差を守り切り九州大会初勝利を飾った。

この後のAzul vs Iwata Familia(佐賀県)でAzulが勝利。その結果勝点3でPiedraと並ぶも、当該チームの対戦成績で上回り2位で準決勝進出。

 

準決勝

●2-3 vs 長崎大学フットサル部FORZA(長崎県)

この試合に勝てば九州リーグ昇格という重要な一戦。前半に相手の高く上がったクリアボールの落ち際を#23平野がダイレクトで前線へ、そのパスに反応した#10有川貴巳弥がゴールに流し込み幸先良く先制。しかしその後サイドからのミドルシュート、サイドからのパスを中央で沈められる失点で1-2と逆転され前半終了。後半は拮抗した展開の中ゴールが生まれない時間が長く続く。そんな展開の中#64赤星優成の対角線へ通すグラウンダーのパスを受けた#18與那城朝將がニアにトゥキックで蹴り込み値千金の同点ゴール。試合を振り出しへと戻す。延長戦も視野に入ってきた試合終盤、相手陣地でのキックインをゴール前の味方に合わせようとすると相手がインターセプト、ゴレイロが少し前に出ていた所をそのままロングシュートで決められ再び勝ち越される。後がないエンフレンテはパワープレーを開始。しかし堅い長崎大学の守備陣を崩せずそのまま試合終了。

 

準決勝で敗れたエンフレンテは3月1日に熊本県で開催される3位決定戦へ。同じく準決勝でフットサルクラブ蹴虎(福岡県)に敗れたAzulと再びの対戦となる。3位決定戦の勝者は九州リーグ2部6位のエスポルカーナMFC(宮崎県)と入替戦を戦うこととなる。

次は熊本ラウンド。ホームで九州リーグ昇格を決められるように頑張ります。

応援ありがとうございました!!