2021年5月4日（火祝）
＠照葉積水ハウスアリーナ（福岡県）
エンフレンテ熊本 3-1 FUTSAL CLUB SHUKO
新型コロナウイルスの影響で昨シーズンはリーグ戦が短縮。
1勝(不戦勝)2敗のグループ3位、全体では5位に終わった。
今シーズンは昨季までキャプテンを努めた富田が退団。
新キャプテンにNo.7坂田が就任し、チームをまとめる。
迎えた開幕戦の相手は昨季グループ1位、全体で2位だったSHUKO。
今シーズンの優勝候補筆頭の相手に対して、開幕白星を狙いにいく。
試合開始から相手の組織的な攻撃に対応できず、守備の時間帯が続くがNo.41本田の好守でピンチを切り抜ける。
その後も両者ともにいくつかチャンスを迎えるもポストに嫌われ、なかなかゴールを割ることができない。
前半をスコアレスで折り返すかと思われた19分、自陣でボールを奪ったNo.11竹中がドリブルからゴレイロの股を抜く技ありのゴールを決め先制に成功する。
そのまま1-0のリードで前半を終了する。
後半のキックオフ直後の22分、CKからNo.23平野がファーポストに流し込み追加点を記録。
その後は2点のリードを守りながら、着々と時計の針を進めていく。
しかし、後半の半分を終えた31分に相手のサイド突破から中で合わせられ失点。1点差となる。
No.16波多野の好守に渡る活躍もあり、1点のリードを保ったまま後半も終盤へ差し掛かる。
迎えた36分、クリアランスからのサインプレーで抜け出したNo.49塩山の折り返しにNo.7坂田が合わせ再び2点差とするダメ押し弾。
その後もピンチを迎えるが全員のハードワークにより失点を許さず、3-1で試合終了。
優勝候補を相手に勝点3を獲得する予想以上の結果となった。
得点経過
18：49 No.11 竹中大樹 1-0
21：01 No.23 平野涼太 2-0
30：37 SHUKO 2-1
35：43 No.7 坂田修哉 3-1
MOM（マン・オブ・ザ・マッチ）
No.7 坂田修哉
キャプテンとして迎えた新シーズンの開幕戦で試合を通してハードワークを続け、後半には3点目となる追加点を記録する大活躍を見せた。
Next Match
2021年6月20日（日）
16：00 vs カティオーラAZNA
＠べっぷアリーナ（大分県）
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