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九州リーグ1部 第8節マッチレポート

2022年11月12日(土)14:10

@大川市民体育館

エンフレンテ熊本 5-11 カスティージョ北筑後

 

九州リーグ1部も残すところ2試合となり、熾烈な残留争いの中にいるエンフレンテ。

今節で残留を決めるには、エンフレンテが勝利しFEGAが引き分けor敗戦ということが条件だ。

勝利すれば残留に大きく近づくこの一戦。

対戦相手は、現在リーグ2位の強豪カスティージョ北筑後。

 

先発はGKにNo.26福重、FPにNo.9内田、No.30堀川、No.44小林、No.79富永が名を連ねる。

試合が開始するとエンフレンテは、前線からアグレッシブにプレスをかけカウンターを狙う。

一方のカスティージョは、素早いパス回しでエンフレンテのゴールに襲い掛かる。

前半1分、最初のチャンスを作ったのはカスティージョ。パス回しで右サイドを崩し、GKと1対1。しかしNo.26福重がボールを弾いて阻止。

前半5分、エンフレンテは自陣ゴール前でボールを奪われてそのまま失点。早い時間に先制点を許してしまい0-1。

追いかける展開となったエンフレンテは前半6分、敵陣でパスカットしたNo.96鬼塚が自らシュートを放つもGKがセーブ。

前半8分には、No.96鬼塚が相手の裏を狙ったロングパス。これに抜け出したNo.72松岡が足を伸ばすもわずかにミートせず。

徐々にエンフレンテがペースを掴んでいたかと思われた前半9分、カスティージョがGKからのロングスローをそのまま反転してボレーシュートを放つ。一度はNo.26福重が防ぐも、こぼれ球を先に触られてしまい失点。0-2となる。

ここでエンフレンテがタイムアウト。嫌な流れを断ち切りたい。

しかしタイムアウト後の前半9分、ミドルシュートを打たれるもNo.26福重がシュートストップ。そのこぼれ球をまたしても先に触られて失点。これで0-3。

点差を縮めたいエンフレンテは、前線からのアグレッシブなプレスを継続し、ボールを奪いにかかる。

前半13分、前線のプレスからパスカットしたNo.25志柿がミドルシュート。これは惜しくもGKに阻まれる。

前半14分、いい位置でフリーキックのチャンスが訪れる。キッカーを務めたNo.23平野が放ったシュートは惜しくもポスト。

同じ前半14分、No.77河喜多のスルーパスに抜け出したNo.23平野がシュート。しかしこれはわずかにゴール右に外れてしまう。

前半16分、No.26福重からのロングパスを収めたNo.25志柿が自分でシュート。これはGKが阻止。エンフレンテが立て続けにチャンスを作る。

しかし前半17分、6回目のファールをしてしまいカスティージョに第2PKのチャンスを与えてしまう。これを決められて0-4。

さらに前半18分、自陣でボールを奪われてしまいカウンターから失点。0-5と点差を離されてしまう。

このまま前半終了かと思われた前半20分、敵陣でパスカットしたNo.43石坂が冷静に横パス。これに走り込んできたNo.23平野が倒れ込みながらもシュートして得点。1-5とする。

さらに前半20分、前線でボールを奪ったエンフレンテがカウンター。No.43石坂が左サイドのNo.23平野へパス。これをNo.23平野が折り返して、それに合わせたNo.43石坂がシュートを決めて2-5。

エンフレンテが点差を縮めて前半終了。

 

後半開始。

最初にチャンスを作ったのはエンフレンテ。後半1分、少し遠めの位置からのフリーキックを獲得。これをNo.23平野が直接狙うもGKがキャッチ。

前半と同様にアグレッシブなプレスを続けるエンフレンテだったが、後半4分に左サイドのカットインからミドルシュートを打たれてしまう。これを決められてしまい2-6。

さらに後半5分、エンフレンテがシュートを打つチャンスを作るもシュートブロックされてしまう。それをカスティージョに拾われてカウンター。これを決められて2-7。

後半6分、右サイドを崩されてしまいシュートと打たれる。これをNo.58柴田が膝でシュートブロック。

後半7分には、GKと1対1のピンチを作られるもNo.26福重がシュートに触れてポスト直撃。なんとかゴールを守りきる。

後半11分、前線でボールを奪ったNo.30堀川がGKと1対1のチャンス。シュートは惜しくもゴールの左側にそれてしまう。

同じ後半11分、エンフレンテのコーナーキックをカットされてしまいカウンター。これを決められて2-8。

後半13分、エンフレンテがタイムアウト。パワープレーを開始することを決める。

エンフレンテが決死の攻撃を続ける後半14分、パワープレー返しくらって失点してしまう。これで2-9となる。

その直後の後半14分、No.58柴田が鋭いミドルシュートを突き刺して3-9とする。

さらに後半15分、No.23平野のパスからNo.72松岡がシュートを押し込み得点。連続得点でエンフレンテが4-9とする。

後半17分、エンフレンテがクリアしたボールをカスティージョがダイレクトでシュート。これが決まってしまい4-10。

後半18分、パスを受けたNo.25志柿がボールを収めてパス。このパスに走り込んできたNo.44小林がダイレクトシュート。5-10とする。

少しずつ点差を縮めていったエンフレンテだったが試合終了間際の後半20分、カウンターから失点をしてしまい5-11。そして試合終了。

残留は最終節に持ち越しとなった。

 

得点経過

4:49 カスティージョ北筑後 0-1

8:05 カスティージョ北筑後 0-2

8:56 カスティージョ北筑後 0-3

16:03 カスティージョ北筑後 0-4

17:16 カスティージョ北筑後 0-5

19:04 No.23平野涼太 1-5

19:19 No.43石坂陸 2-5

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23:26 カスティージョ北筑後 2-6

24:32 カスティージョ北筑後 2-7

30:28 カスティージョ北筑後 2-8

33:49 カスティージョ北筑後 2-9

33:59 No.58柴田響也 3-9

34:21 No.72松岡春翔 4-9

36:47 カスティージョ北筑後 4-10

37:37 No.44小林祐太 5-10

39:29 カスティージョ北筑後 5-11

 

MOM(マン・オブ・ザマッチ)

No.23平野涼太

前節に続き好調を維持し、1ゴール2アシストの活躍を見せる。

 

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2022年12月25日

九州フットサルリーグ1部 第9節

vs エスタジ佐世保

@照葉積水ハウスアリーナ(福岡県)